嵐「紅白」で活動再開!大野の決断に相葉安堵、ニノ「嵐、動きます」

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2020年末で活動休止した嵐。

先日、11月3日にデビュー25周年の節目を迎え、リーダー大野智が「1年、頑張ってみたい」と活動再開に前向きな姿勢をみせています。

5人揃った嵐がステージに立つのはいつなのか、詳しく解説していきます。

 

25周年イヤーに5人でステージに立つのはいつ?紅白出場はあるのか?

11月3日で25周年を迎えた嵐。ファンに向けて公式XやFC限定で動画も公開されました。

「株式会社嵐」代表取締役の四宮隆史社長も

と公式Xに投稿。

2024-2025年の25周年イヤーの期間内に、5人でステージに立つ方針はほぼ固まっています。

では、いつ嵐5人の姿が観れるのか?

年末の「NHK紅白歌合戦」出場に期待が高まる

俄然、期待が高まるのが年末のNHK紅白歌合戦。嵐再始動が紅白となれば、NHKも大きな目玉となりますし、STARTO ENTERTAINMENT所属タレントの番組起用を再開することを発表していたので、4年ぶりの出場に期待が集まります。

「2020年末に無観客で開催された紅白で、5人はライブ会場からの中継で『カイト』をはじめ『嵐×紅白 2020スペシャルメドレー』を披露しました。ステージで『またね』と再会を約束し、一旦の活動を終えた彼らが再始動するのにこれほどふさわしいステージはない。NHK側も、2022年の紅白に櫻井さんをスペシャルナビゲーターに起用し、2023年は大河ドラマ『どうする家康』で主演を務めた松本さんを審査員に起用するなど、嵐に秋波を送ってきました」(芸能リポーター) 

実現すれば超ビッグなサプライズになりますが、年末までに間に合うのか。

旧ジャニーズ事務所の解体による権利関係の引継ぎなどが完了していないことや、大野さん自身の4年間のブランクなどから準備はできているのかなど問題もあります。

 

最有力!完全再始動は来春のライブから

「早ければ来春にもライブを行い、来年の紅白で有終の美を飾るのが既定路線。いずれにしても大野さんが活動再開を決意したのなら、ファンの期待に応えるために5人が揃ってステージに立つ可能性は充分にあるでしょうね」(前出・芸能リポーター)
来春になれば、権利関係の引継ぎなども完了し、5人揃った嵐の姿を見れる可能性は大きい。
来春のライブであれば、年明けにもチケット販売を行う必要があるので、年末または新年早々にも「活動開始宣言!」があるかもしれません。ファンにとっては、うれしいお年玉になりますよね。
しかし、大野さんは「1年だけ、頑張ってみたい」と言っていることから、長期的に芸能活動を続けるというより、25周年イヤーの1年間だけ。
1年間、嵐として活動をして、やっぱり宮古島で自由に暮らし、再び「嵐活動休止」になるのか、このまま芸能活動を続けたいと思うようになるのか。大野智さんの気持ち次第ですが、どちらに舵を取るのか、嵐に注目な1年になるでしょう。

25周年イヤーの1年間活動した後、芸能界引退

ここにきて、引退説も否定できません。

2020年末に開催された活動休止前最後のライブは、新型コロナの影響で、無観客で生配信する形になってしまい、「直接、ファンに挨拶できなかったことが心残りだ」と周囲に話していました。

そこで、1年間ファンを前にして、これまで応援してきてくれた感謝を伝え、人生を次のステージに進めたいと考えているのでしょう。

大野さんは個人会社の所在地を宮古島に移し、お姉さまも経営陣に名を連ねています。また、両親も移住し、大野さん自身運転免許も取得しています。

1年間活動した後、芸能活動引退が濃厚かもしれません。

とはいえ、他のメンバー4人も諦めてはいません。

「4年間待ち続けてくれたファンの前に大野さんが立ち、25周年イヤーを完遂したときに考えが変わるのではないか」と期待しているのです。

相葉くんやニノ、大野を待つメンバー

’19年に活動休止を表明する際に、二宮和也さん(41)と相葉雅紀さん(41)が「5人で嵐」と言っていたように、活動再開には大野を含めた5人全員そろうことが不可欠。

昔から5人での話し合いの中で、中心になって物事を決めるのは桜井さんと松本さんですが、最後に必ず「リーダー、それでいいよね?」と大野さんの意思を確認していました。それほどリーダー大野さんは絶対的な存在。嵐の活動再開のために大野智をメンバーは待っています。

ただ、4人は大野さんを理解しているので、活動再開を急がせることは決してありません。

 

大野くんの決断で相葉くん歓喜、ニノ「嵐が動くときがきた」

大野くんの決意に安堵、歓喜したのが相葉くん。解散はもとより、活動休止自体も最後まで反対していました。

「2017年頃に活動休止の話し合いが行われたとき『椅子から転げ落ちる』ほど驚いたのが相葉さんでした。彼にとって解散はもってのほか。活動休止にも最後まで反対したそうで、ことあるごとに『これからも世界で嵐を巻き起こす』と宣言し続けています」(芸能リポーター)
MCを務める番組で、約3年半ぶりに本格的にダンスを披露した相葉。活動再開に向けて、いつでも準備はできていることを示唆しています。

 

二宮は今年1月のインタビューで

「嵐が動く時には、さすがにいないといけない。4人でやるのは違うと思うし、私も本意ではない。やれることがあるなら、やらせていただきたいと伝えさせていただいて」
と語っていた。
リーダーが再始動を決意し、5人が揃うことで、嵐が動くときだと意欲を燃やしている。

 

1年間の活動後、大野引退で「4人で嵐」の活動もありか

「早ければ来春にもライブを行い、来年の紅白で有終の美を飾るのようだ」と女性セブンで報じていますが、5人での活動が終わり、「4人での嵐」の活動再開ってことなのか…?
確かに今まで、旧ジャニーズではメンバーが抜けても活動を続けているグループは多いです。森くんが抜けたSMAP、何人も抜けてしまったtimelesz、スーパーエイト、king&princeなど、メンバーが減ってしまっても活躍していますよね。
4人体制の嵐もありなのかも

1年頑張ってみたい!東京と宮古島を行き来している中での心境の変化

大野智は東京と宮古島を行き来し、趣味の釣りや創作活動に没頭する一方で、不動産投資に宮古島に1200坪の土地を取得し、リゾート開発義事業も。資金の大半を出資し、事実上のオーナーとされている宮古島のリゾートホテルは完成して、間もなく本格オープン。

真っ黒に日焼けし、髭を生やして両親も宮古島に呼び寄せ、宮古島での生活を謳歌しているリーダーですが、月に一度、メンバーの松本潤(41才)、櫻井翔(42才)、二宮和也(41才)、相葉雅紀(41才)と話し合いを重ねており、その中で心境の変化があり、今回の決意となりました。

「リゾート開発に一旦のめどがついたことで大野さんの心境にも変化があったのでしょう。東京と宮古島を行き来し、月に一度のペースで4人のメンバーと話し合いを重ねる中で、“1年、頑張ってみたい”と25周年イヤー中に活動を再開する意向を伝えたそうです。再始動の鍵を握る大野さんが前向きな姿勢を見せたことで、事態が一気に動きだしました」(芸能関係者) 

会社設立は再始動の準備のため

今年4月に5人が主体となって「株式会社嵐」を設立。5人は連名で「未来を描くための準備を進めていけたらと思います」とコメントしていることからも、当然、再始動にむけての会社設立と想像できますよね。

「いずれ活動は再開するだろうし、そういう思いがなければ株式会社嵐を作ったりしない」と同社の代表取締役に就任した弁護士の四宮隆史氏は『週刊文春』(10月10日号)に語っています。

 

いずれにしても、今後の嵐から目が離せないのは間違いありません。また追って最新情報を公開していきます。

 

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