Switch 2一般販売はあるか!「しばらくは行われない」クリスマス商戦も期待薄

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2025年、ゲームファン待望の「Nintendo Switch 2」がついに発売されます。しかし、その登場を目前に控え、ネットやSNSでは「Switch 2予約必須」「一般販売なし」といったワードがトレンド入り。

しばらくは「一般販売(先着順販売)は行われないと公表しています。

一般発売はあるのか?半年後のクリスマスや店頭で自由に買える日はやってくるのか?最新の予約・抽選事情から、今後の一般販売の見通しまで、Switch 2争奪戦の全貌を徹底解説します。

220万人が殺到!Switch 2予約争奪戦の衝撃

Switch 2の争奪戦は、任天堂公式「マイニンテンドーストア」での抽選受付開始とともに幕を開けました。

その応募数は驚異的で、国内だけで約220万人が応募したと公式に発表されています。

しかも、応募には「Switchソフトのプレイ時間が50時間以上」「Nintendo Switch Onlineに1年以上加入」など、かなり厳しい条件が課されています。それでもこの応募数――Switch 2への期待と注目度の高さがうかがえます。

任天堂の古川社長も

「相当数のお客様が当選しないことが想定される」

とコメント。

抽選結果発表後にはSNSで「またハズレた」「全滅だった」といった声があふれ、Switch 2の争奪戦は発売前から激化しています。

量販店も予約・抽選一色!先着販売は絶望的

マイニンテンドーストアの抽選が終わると、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ、エディオン、ノジマ、TSUTAYA、楽天ブックスなど、全国の家電量販店やオンラインショップでも予約受付が始まりました。しかし、ここでも「先着順販売」は一切行われていません。

各店舗とも「予約=抽選」が基本です。

 

▪ビックカメラ:4月24日から店舗・オンラインで抽選受付開始。第1回・第2回と応募条件が異なるため要注意。


 

TSUTAYA:アプリからの抽選受付のみ。店頭での予約・一般販売は実施せず。

 

▪エディオン・ヨドバシカメラ・楽天ブックスなども、アプリやWebからの抽選受付を実施。

 

つまり、「Switch 2は予約必須」かつ「予約しても抽選に当たらなければ買えない」という、かつてないハードルの高さになっているのです。

ネット上では

「どこも当たらない」「抽選に落ち続けている」

といった声があふれています

 

Amazonは「招待販売」方式でさらに狭き門

Amazonでは、Switch 2の予約は「招待リクエスト」方式を採用。

希望者がリクエストを送り、当選者にのみ購入用の招待メールが届く仕組みです。

この招待メールはいつ届くか分からず、当選しても48時間以内に購入しなければ権利が失効します。

 

従来のような「予約開始と同時にカートに入れて即購入」という流れは完全に消滅し、“運”と“こまめなチェック”が求められる新時代の予約戦争となっています。

 

店頭で「自由に買える」日はいつ来るのか?

ここまで予約・抽選が主流となっているSwitch 2ですが、気になるのは「いつになったら普通に店頭で買えるのか?」という点です。

現時点(2025年4月末)で、

発売日以降もしばらくは「一般販売(先着順販売)」は行われない

と各量販店や任天堂公式が明言しています。

発売日当日も、店頭に並んで買えるのは「抽選に当選した人」や「予約済みの人」だけ。

過去のSwitchやPS5の例を見ても、発売から半年以上は抽選・予約販売が続き、一般販売が始まるのはかなり先になることが予想されます。

 

なぜここまで入手困難?転売対策が影響

Switch 2の入手難易度をさらに上げている要因が、徹底した転売対策です。

 

  • マイニンテンドーストアの応募条件
    先述の通り、プレイ時間やオンライン加入期間など、実際にSwitchを使っているユーザーだけが応募できる仕組みになっています。

  • 量販店の会員限定・購入履歴重視
    普段から利用している顧客を優先し、転売業者による大量応募を防いでいます。

  • 国内専用モデルと多言語モデルの分離
    海外転売を防ぐために、日本語のみ対応の「国内専用モデル」と、海外向けの「多言語モデル」を分けて販売。国内版は海外アカウントが使えず、価格も安く設定されています。

 

これらの転売対策により、本当に欲しいユーザーに行き渡りやすくなる一方、一般消費者にとっては「予約しても買えない」「抽選に外れ続ける」という状況が続いています。

クリスマスまでに間に合うのか?

毎年恒例、クリスマスシーズンには「サンタさん」が子どもたちのためにSwitchを探し回る光景が見られます。しかし、今年は「Switch 2は予約必須」「抽選に当たらないと買えない」という状況になっています。

過去のSwitchやPS5では、発売から半年以上経っても品薄状態が続き、クリスマス商戦でも「どこにも売っていない」「予約しても間に合わない」といった声が多く上がりました。

 

Switch 2も同様に、

2025年のクリスマスまでに一般販売が始まるかは不透明です。

「サンタさん、Switch 2を手に入れるには今から抽選に応募しておくしかない!」というのが現実的なアドバイスとなっています。

争奪戦を勝ち抜くためのポイント

1. 抽選情報を常にチェック
各量販店やオンラインショップの公式サイト・アプリで、抽選受付や再販情報をこまめに確認しましょう。抽選受付期間や応募条件は店舗ごとに異なります。

2. Amazonの招待販売はメールチェックが必須
招待メールは突然届くため、見逃さないようにしましょう。

3. マイニンテンドーストアの条件を満たす
Switchソフトのプレイ時間やオンライン加入期間など、条件を満たしていれば次回以降の抽選に自動繰り越しされます。

4. 転売ヤーからの購入は慎重に
ECサイトによっては定価を超えた価格で出品されていることもあるため、公式抽選や正規販売ルートを利用しましょう。

 

Nintendo Switch 2の発売は、ゲームファンにとって待望のビッグイベントでありながら、これまでにない「入手難」の時代を象徴しています。

「予約必須」「抽選販売が当たり前」「店頭で自由に買えない」

これが、2025年の新しい常識です。

子供たちの「サンタさん」へのリクエストに、果たしてSwitch 2はどれだけの家庭に届くのでしょうか。
今後の供給状況や販売方式の変化に注目しつつ、情報収集と粘り強いチャレンジで、ぜひSwitch 2争奪戦を勝ち抜いてください!

 

 

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