歌手で女優の中山美穂さん(54歳)が自宅浴槽で亡くなってのが見つかりました。
デビューと当時から現在まで、大きな瞳と爽やかな笑顔がステキで、歌手として女優として活躍されています。
中山美穂の死因はヒートショックなのか、詳しく調べていきます。
事務所関係者が自宅浴槽で倒れているのを発見
6日正午過ぎ、東京・渋谷区の自宅で、歌手で俳優の中山美穂さんが亡くなっているのが見つかった。 捜査関係者によると、中山さんは6日に予定されていたコンサートのため、午前9時ごろに関係者と品川駅で待ち合わせをしていたが、連絡がつかなかったことから、事務所関係者が自宅を訪れたところ鍵がかかっていたという。 その後、浴槽内で倒れている中山さんが見つかり、駆けつけた医師によりその場で死亡が確認された。 中山さんは、浴槽の中で座った状態で倒れていて、浴槽にはお湯が張られた状態だったという。引用:Yahooニュースより
一報を聞き、大変驚きました。
いったい、中山美穂さんに何があったのでしょうか。自殺だったのでしょうか。
中山美穂さんの死因はヒートショック!
中山美穂さんの死因は分かっていません。
6日午前9時ころ、待ち合わせ場所に姿を現さなず、連絡もとれなかったことで、事務所関係者が美穂さんの自宅を訪れたところ、浴槽で倒れて亡くなっていました。
お湯を張った浴槽に座わり、溺れていた状態でした
ヒートショックの可能性が高い
死因はヒートショックの可能が高いです
温度の急激な変化によって血圧が大きく変動し、身体に悪影響を及ぼす健康被害です。心筋梗塞や脳卒中、失神、不整脈などの原因となり、死亡に至ることもあります。
昨日までは、12月とは思えない陽気で、今朝は一気に気温が下がりました。
美穂さんは午前7時くらいにLINEで打ち合わせをしています。
その後、コンサートのために入浴。
寒い脱衣所で衣服を脱ぐと、急激に体の表面の温度が10度ほど下がります。
すると私たちの体は血圧が急激に上がります。
この血圧の急上昇が「心筋梗塞」や「脳卒中」を起こす原因の一つだといわれています。
さらに 脱衣所で急上昇した血圧は、「湯船」に浸かることにより血管が拡がり反対に急激に低下してしまいます。
この血圧低下が失神を起こす原因の一つで、浴槽内で失神する事により、おぼれて亡くなるケースは入浴中急死の典型例です。
中山美穂さんも、浴槽内で失神し、溺れて亡くなったと考えられます。
ヒートショックになりやすい人
ヒートショックを起こす方の多くは65歳以上の高齢者ですが、女性は50歳代以降、男性は40歳台以降の人もヒートショックを起こすケースが増えています。
美穂さんは54歳でした。
また、一番風呂や熱いお風呂が好きな人もヒートショックが生じやすくなります。
6日は、昨日までの12月とは思えない暖かな陽気から一転して、寒気の影響で気温がぐっと下がりました。
気温が下がり寒かったことと、コンサートに出かける前に、体をシャキッとさせるために湯船の温度を熱めに設定することは十分に考えられますよね。
42℃を超える熱いお湯に入るのは要注意。
特に冬場は体が冷えた状態で熱い湯温の浴槽に入ると、血圧が一気に低下し、浴槽の中で意識を失い、事故につながることも少なくありません。
お酒を抜くために入浴した
中山美穂さんはお酒好きだったため、前夜に飲んだお酒を抜くために入浴したとも考えられます。
その時、十分に水分補給をしていなかったのかもしれません。
体が水分不足になると、血管内の血流量が低下し、血管に負担がかかりやすくなります。
その状態で気温の変化が大きい場所を行き来するとヒートショックのリスクが高まるのです。
いずれにしても、中山美模さんの死因はヒートショックの可能性が高いでしょう。
外傷もなく、警視庁は詳しい死因を調べています。
中山美穂さん死亡でSNSでの反応
Xで、中山美穂さん訃報をうけて、悲しむ人ばかりですね。
まとめ;
中山美穂の死因はヒートショック!入浴により失神して溺れ死亡をお伝えしました。
中山美穂さんの全盛期を知っているだけに、ショックは大きいです。
これからもっと活躍が期待されていただけに、残念です。
中山美穂さんの訃報をうけ、ラジオの歌声に涙をこらえているのは、私だけでないでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。