遺骨の保管方法
大切な家族の一員だった愛犬の遺骨はどのように保管すればよいのでしょう。
火葬後の遺骨の保管方法についてご紹介します。
埋葬する
公園や他人の土地に無断で埋葬すると法律により処罰されるので、自宅に埋葬しましょう。
出来れば日当たりの良い所や自然の多い所、また、庭など愛犬のお気に入りの場所などに
深さ30cmくらいの穴を掘ります。
大きさにもよりますが、火葬されているので土葬ほどは掘らなくても
30cmもあれば十分です。
お骨はそのまま直接埋めても問題はありません。
しかし、骨壺に入ったままだと土に還るのに倍以上の時間がかかってしまうので
骨壺は別に穴を掘って近くに埋めた方が良いでしょう。

お骨を直接土に置くのはちょっと・・・と思われる方は化学繊維が入っていない布や紙などで包んでから埋めてあげると良いでしょう。
土を被せてお花やお線香をあげて冥福をお祈りしてあげましょう。
埋葬したところが愛犬のお墓になるので、命日などにお線香をあげて
お参りしてあげてください。
お墓を立てても良いでしょう。
自宅で手元供養する
手元供養は自宅に愛犬の遺骨が入った骨壺を置いておく方法です。
飼い主の転勤や維持の問題で、自宅に遺骨を安置しておくという方もいらっしゃいます。
また、遺骨の一部をペンダントなどのメモリアルグッズに入れて身に着け、
残りのご遺骨を埋葬するという方法もあります。

身近な所で保管する以外にも霊園などに納骨する方法もあります。
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