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小島瑠璃子の夫の死因は「脳空気塞栓症」!ヘリウムガスで酸欠や脳卒中に

2025年2月4日午後、タレント小島瑠璃子さんの夫、北村功太さんが緊急搬送され亡くなりました。

小島瑠璃子さんも一緒に搬送されましたが、命に別状はありません。

室内には遺書が残されていました。

小島さんの夫、北村功太さんの死因はヘリウムガスによる「脳空気塞栓(そくせん)症」

ヘリウムガスがなぜ死に繋がるのかその危険性について詳しく検証していきます。

 

こじるり夫が選んだ自死方法はヘリウムガス

小島瑠璃子夫妻

4日午後、東京・港区でタレントの小島瑠璃子さんと夫が病院に救急搬送されました。 小島さんの夫はその後、死亡が確認されました。 捜査関係者などによりますと、午後3時ごろ東京・港区のマンションでタレントの小島瑠璃子さんの夫が意識不明になったと110番通報がありました。 夫は救急車で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。 小島さんも体調不良で搬送されましたが、命に別状はないということです。
引用;テレ朝newsより

2025年2月5日午後3時ごろ東京港区のマンションで、タレントの小島瑠璃子さんと夫が意識不明になったと110番通報があり、緊急搬送されました。小島さんの夫はその後、死亡が確認されました。一緒に搬送された小島さんは命に別状はありませんでした。

「14時ごろ、自宅マンションに帰った小島さんが室内の異変に気付き通報したといいます。夫はすでに意識もなく、その後小島さんも体調が悪くなったようです。何らかの“気体”を吸い込んだ可能性はありますが、事件性はないとみられています」(社会部記者)

何らかの”気体”を吸い込んだ可能性がある、その気体とは?

こじるりの夫が吸い込んだ”気体”はヘリウムガス

ヘリウムガスは、ドナルドダックのような声に変える面白いガスとして一時流行りましたよね。今でもパーティーなどで使われています。

ヘリウムガスを吸い込み「脳空気塞栓(そくせん)症」で死亡

ヘリウムガス

小島瑠璃子さんの夫はヘリウムガスを吸い込み「脳空気塞栓(そくせん)症」で死亡しました

脳空気塞栓症とは

脳の血管内に空気が入り込み、血液の流れが妨げられて起こる疾患です。脳卒中と似た症状が現れ、錯乱や部分麻痺、意識障害、けいれん発作などが起こります。重症化すると死に至ることもあります。

 

ヘリウムガスは、風船に充填したり、声を変えるパーティーグッズとして身近にありますが、実はとても危険なガスだったのです。

社会一般的にヘリウムは声を変える面白いガスとしても認知されており、その為に使用するパーティグッズの「変声用ガス」にはヘリウムガスの他に、酸欠を防止する為に酸素が混合されています。一方、バルーン用のヘリウムガスはヘリウム濃度が99.99%のものが主流であり、酸素はほとんど含まれていません。このバルーン用のヘリウムガスを直接吸引すると瞬間的に酸欠状態になり、失神・呼吸停止が起こる可能性があります。危険ですので絶対に吸引しないでください。
引用;日本バルーン協会より

パーティー用に売られているようなスプレー缶タイプの場合には20%の酸素が混合されていることが一般的ですが、使い方によってはとても危険です。スプレーから勢いよく出たガスを一気に、胸いっぱい吸い込んでしまい、「脳空気塞栓(そくせん)症」になる可能性があります。

小島瑠璃子さんの夫、北村功太さんもヘリウムガスを吸い込み「脳空気塞栓症」で死亡

スプレーから勢いよく出たガスを一気に胸いっぱい吸い込むと、肺の中の圧力が瞬間的に上昇。肺内にある肺胞のいくつかが破れ、損傷を受けた肺胞周辺から血管へとガスが流入し脳血管を詰まらせ、脳卒中と同じような意識喪失または死亡を引き起こします。

発見が早く、適切な処置が行われていたら、少し麻痺などが残ったとしても助かったかもしれません。

 

変声用のヘリウムガスは手に入りやすいく、マネをして自死するのを防ぐために削除されたのでしょう。

ヘリウムガスを吸い込むのは危険です!絶対にマネしないでください。

ヘリウムガスでの事故 高校生死亡

2007年には高校生がヘリウムガスで死亡したケースがあります。

中日新聞によると、10月25日夕方5時ごろ、茨城県ひたちなか市茨城県立勝田工業高等学校で26日から行われる文化祭の準備をしていた同校3年生の生徒がヘリウムガス入りのゴミ袋をかぶって倒れているのを別の生徒が発見した。生徒は病院に運ばれたが死亡した。
引用;ウィキニュースより

死んだのは同高校3年生の石川仁志君(18歳)。事故当時石川君は別の生徒や男性教諭らが文化祭で使う風船にヘリウムガスを入れる作業をしていた。

男性教諭に「ヘリウムを吸うと声が変わるんですね。ガスを入れたら明日まで持つのかな」と話し、持ってきた黒いポリ袋(45リットル用量)に男性教諭がガスを入れた。その後石川君がポリ袋をかぶった状態で仰向けに倒れ、それを別の生徒が発見し病院に運ばれたが、3時間後死亡した。

酸欠になった可能性があり、司法解剖されています。

 

ヘリウムガスでの事故 12歳アイドル卒倒

 無色、無臭、無毒のヘリウムガスで今年1月、深刻な事故が起きた。BS朝日の番組収録中、声を変えるパーティーグッズのスプレー缶を吸引したアイドルの少女=当時(12)=が約5秒後に卒倒、全身けいれんを起こした。日本小児科学会は、脳の血管内で血の流れが妨げられる「脳空気塞栓(そくせん)症」を発症したことなど、事故の詳細を公表。「使い方を誤ると、また同じ事故が起きる可能性がある」とし、子供に使わせないよう注意を呼びかけている。少女の身体の中で、一体何が起きたのか。
引用;2015年7月7日産経新聞より

2015年1月、BS朝日の番組収録中、声を変えるパーティーグッズのスプレー缶を吸引したアイドルの少女=当時(12)=が約5秒後に卒倒、全身けいれんを起こした事故がありました。日本小児科学会は、脳の血管内で血の流れが妨げられる「脳空気塞栓(そくせん)症」を発症したことなど、事故の詳細を公表しました。

「使い方を誤ると、また同じ事故が起きる可能性がある」とし、子供に使わせないよう注意を呼びかけています。少女の身体の中で、一体何が起きたのでしょうか。

 

番組で使用されたのは、100円ショップ「ザ・ダイソー」の商品。ヘリウム80%、酸素20%の混合ガスで韓国製で、成人向けのグッズで「大人用」と表示されていた。

医師によると、最初にダメージを受けたのは少女の肺。ヘリウムを含むガスを吸って膨らみ切ったところに、さらにスプレー缶から排出されるガスの圧力がかかり、肺胞が破裂した。損傷を受けた肺胞周辺から血管へとガスが流入。その結果、脳空気塞栓症を発症し、意識障害を引き起こしたとみられています。

 

SNSでの反応

 

 

まとめ:

「小島瑠璃子の夫の死因は「脳空気塞栓症」!ヘリウムガスで酸欠や脳卒中に」をお伝えしました。

小島瑠璃子さんの夫、北村功太さんの死因はヘリウムガスを吸い込んだことによる「脳空気塞栓(そくせん)症」です。

実はヘリウムガスはとても危険なのです。

北村功太さんがなぜ死を選んだのか。小島瑠璃子さんの現在など、今後も調査していきます。

 

 

 

 

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